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結果を出す男

ちょっと古いですけど、亀井大臣の金融庁での閣議後記者会見(雑誌・フリー記者向け)を紹介します。亀井大臣提案の会見オープン化に反対する記者クラブ、そのため記者クラブ向けの会見以外にもう1つ会見(こっちはコーヒーが出ます)を亀井大臣は開いています。既得権益打倒を叫びながら自分たちの既得権益は死守しようとするインチキマスゴミ代表の記者クラブこそ、真っ先に打倒されるべきだな。これらの会見は金融庁のホームページに毎回アップされていて話題になっています。ズバズバものを言う亀井大臣の話はいつ聞いても納得できるものです。それにしても会見を二回開いてフリーの方だけコーヒーを振舞うなんて亀ちゃん素敵(笑)

最近はなぜか亀ちゃんのエントリーばかりになっていますね。政治家としての結果を出す仕事をしていますから。政治家はいくら理想が高くても動けなくては意味が無いですよ。

亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(雑誌・フリー等の記者)
(平成21年10月27日(火)10:59〜11:45 場所:金融庁大臣室)


(一部のみ引用開始)

 まあ、齋藤(新)社長は張り切っていますよ。今、もう非常にハッスルしていますね。私どもと一緒になって、私も少年のような夢を描いているのだけれども、彼も「そうした絵を描いて頑張ります」と言ってくれております。国民的財産が今のままではもったいないですよね。もう本当に静止状態ですよ。もうちょっと躍動させないと駄目なのです。金融機関としてもあれでしょう、郵貯だけでも170兆円以上。預金量としては、メガバンクを三つ集めて合わせたぐらいでしょう。これで国債を買ったり、いろいろなそんなことだけではね。だから、地域経済にその金をどう回していくか、というようなことを含めてダイナミックな展開をやっていこうと思います。

 あのネット(ワーク)だって、これは早速、長妻(厚生労働)大臣が「年金手帳のあれに関して活用させてくれませんか」というようなことを私に言うから、すぐ大塚副大臣が行って、もう厚生労働省との間で折衝に入っています。それ(ネットワーク)をどういう使い方をするか、いろいろあります。年金手帳ではなくて、もっと大きな使い方があると思いますよ。街中は別だけれども、地域社会で、年金、介護などにしても、もう今、田舎に残っている拠点は郵便局だけです。農協も少なくなるでしょう、町村合併で町村役場のあれ(拠点)もなくなっていく。そういうときに、郵便局だけ残っているでしょう。やはり、これをその地域社会の生活拠点として活用していくという、もっと言えば、地域の人のたまり場みたいな形で考えれば良いと思います。今は、これぐらい狭いの(オフィス)を3つに仕切っているのですよ。だから、生き生きできないし、テレビカメラが局長席を狙っているのです。年に2回ぐらい、ひょっこり入ってきて、国民新党の関係者と会っているのではないかとか、そんな馬鹿げたことを(やっているのです)。今、取り調べの可視化に先行して、そんなことをやっているのですよ(笑)。そういう、今の事業態は、もう死んでいるのです。そうではなく、生き生きとした事業体にして。地域の活性化に役立つような、介護を含めて幾らでもあるのです。

 今、消防団だって一生懸命やっていますけれども、だんだんと若い者がいなくなってきているでしょう。そういう中で、部落を維持している若い者といったら、郵便局員ぐらいになってしまう。だから、そういう意味で、そういういろいろな役割を果たしていけるのです。彼らは、公務員の中でも数少ない、もう雨の日も、風の日も、嵐の中も一生懸命働くという癖がついているのです。これは明治以来のDNAです。今の公務員で、そういうものが身についている公務員というのはそんなにいないですよ。私は警察にいたけれども、警察官以上に生真面目で勤勉かもしれないですよ。だから、そういう人たちのパワーをさらにアップしていくような作業をやっていくという夢も描いているので、もう地域のためになり、国民のためになる仕事だったら何でもやりますから、皆さん方からも何か良い知恵があったら、いろいろな知恵をぜひ出してもらいたいと思っています。

 また、あと、モラトリアムは、いよいよもう30日に閣議決定で、もう大塚(副大臣)君というのは優秀ですよ。私がアホな分だけ優秀なのです。だから私は、助かっているのです。私は方向とあれは出すけれども、細かいことはあまり、私はすべての能力はありませんから、各省庁との折衝から全部彼(大塚副大臣)と田村(大臣政務官)君が一緒にやってくれて。

 鳩山総理というのは、人事でも緻密ですよ。私みたいなアバウトな者を大臣に就けたなら、ちゃんとこういう者を側へ就けているでしょう。そういう面では、いつでも全部任せる、これがリーダーシップなのです。リーダーシップというのは、箸の上げ下ろしまで指図するのがリーダーシップではないのです。だから、持ち上げるわけではないけれども、鳩山総理というのは、そういう意味のリーダーシップは凄いですね。郵政だってそうではないですか。全部任せてくれているでしょう。

 このモラトリアムだって、鳩山総理とは選挙の前からずっと言ってきていることでしょう。今の金融システムが、小泉・竹中によってめちゃくちゃにされて、機能を果たしていないと。特に、中小・零細企業に対しては、政府系金融機関を含めてちゃんと議論しないと、というのは、我々共通の問題意識だったから。本来なら、私をここ(金融庁)に就けないで、全部、財務大臣に就ければ良いのですよ。「それはいい(必要ない)」と私が言ったら、「金融の門外漢と思われるのでね、だから就けたのだ」と。そういう長年の、お互いに3党で協議し合った想いを、少々乱暴でも、ちゃんと緻密な者をつければ大丈夫だと思ってやったのですよね。私はそういう点が、やはり、総理は非常に優れた人だと思っています。

 昨日の(総理の)所信表明も、新聞によっては、またちょっといちゃもんもつけているけれども、総じて、皆さん好意的にやっておりましたけれども、やはり、昨日の所信表明は、哲学をしゃべっているからある程度胸を打ったのですよ。それをアホな自民党の連中が、ワーワーわけの分からない野次(やじ)で。昔の野次というのは、「寸鉄人を刺す」ような野次をやって、野次で周りがしんと静まるような野次を飛ばさなければいけないのです。これが野次なのです。あれは騒音ですよ。あれは、野次と言わないのです。

 ただ、今日も私が閣僚懇でも言ったのは、仙谷(行政刷新担当大臣)という腕の良い人斬り以蔵が、前政権のやった、やってはいけないことをズバズバと切っていっているということが浮力になっていると。私は、「今、浮力になっているよ」と(伝えました)。しかし、切るだけでは駄目なのです。切った返す刀で、未来をつくっていく、そういうつくる姿を、この政権は今から、国会会期が始まったら見せなければ駄目だということを、閣議でも「そうだ、そうだ」と言っていたけれども。フランス革命でギロチンにかけてスパーンとやったら、貴婦人が赤いワインを開けて「乾杯」でしょう。それは、そういう切ることによって快感を得るということにはなるかもしれないですよ。だけれども、それだけで済むことではないのです。やはり、「宴の後の虚しさ」みたいなものが、そういう後に襲ってこないように、未来に向けてスクラップではなくビルドを思い切ってやっていかなければならない。それは、自公的なビルドではなくて、無駄のない、本当の意味で国民のため、それから一人一人のために、ちゃんとした、そうしたビルドや内需をつくっていくという、目に見える形でやらないと、こういう今の状況ではマスコミが報道しないから。では、どういう社会を構築していこうとしているのか、自分たちの生活はどうなっていくのかというものを、そういう面をきちんと具体的な政策、予算で、政策というのはやはり予算ですから、それをやはり今から、補正予算、来年度予算で見せていかなければいけないと思います。今日、そのこともちょっと付言しておきましたけれども、この政権の今からの課題はそれですね。

 私は30年いるけれども、マスコミは従来、縮小予算を組んだら拍手喝采しますよ。どの予算も、今まで見ていると全部そうです。積極予算は、そんなにマスコミに拍手喝采されないですね。これは、大蔵省にコントロールされているのです。「入るをもって出ずるを制する」、総量予算、財政赤字を少しでもつくらないという予算をつくれば良い予算だと。その結果、日本の将来がおかしくなったって関係ない。主計局長は任期が1年だから。財務当局は中・長期で見ていないのです。私は、ずっと長い付き合いだけれども、(彼らは)別に優秀なアナリストでもなければ何でもないのです。私はかわいがっているのだけれども、財務省の役人は、ある意味では「切り屋」なのです。財務省には、未来をつくるという力がないのです。それは、内需が順調にどんどん出ているときはそれで良いのだけれども、そうではないときには、私は別にケインジアンでも何でもないけれども、国の役割ということをやはり無視してはいけないときに、「入るをもって出ずるを制する」、そんなことをやったら景気が悪くなる。だんだん縮小予算しか組めなくなるわけでしょう。そうしたら、国債を発行せざるを得ないような悪循環になっていくのです。それを正すと言っているわけです。

 それを、今のマスコミというのは、これは財研(記者クラブ)がそうです、本当に。私は記者会見でも言っています。財研はそれ(財務省)にコントロールされています。大本営発表のあれにコントロールされて、そういう感覚でしか予算を見ないし、経済を語れないのです。それを国民が見て、それで自分たちを不幸な方向に連れていっている予算であっても、拍手喝采してしまうのですね。そういうことから抜け出さなければ駄目です。私は、今もだいぶ言ったのだけれども、そういう、あなた方はそうではないだろうけれども、やはり今の時代は大変ですね。


(引用ここまで)

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「私はハトを守るタカ」by亀井静香

一読の価値ありと言われている月刊日本11月号の亀井大臣のインタビューが、月刊日本編集部ブログに取り上げられています。「私が小泉・竹中路線を終わらせる!」という執念ともいうべき亀井大臣の熱い思いが伝わってくる良いインタビューです。小泉・竹中路線の否定にマスゴミ批判、返済猶予法案の目的、中小企業の厳しい現実、郵政に関しては「小泉時代のように、明治以来つちかってきた郵政ネットワークを、郵貯資産380億円をポンとアメリカに寄越せなんていう話はもう通用しない。」とハッキリ言っています。一人でも多くの方々に読んでほしいので取り上げました。浪花節的で亀ちゃんはいい男ですな!

一部のみ引用させていただきます。詳細は月刊日本11月号または月刊日本編集部ブログをお読みください。

月刊日本編集部ブログ
2009年10月27日 亀井大臣インタビュー
 (一部引用開始)

―― 返済猶予の義務化、そしてそれによる銀行の信用収縮を懸念する声もある。

亀井 最初から義務化などということは言っていない。不勉強なマスコミが書き立てて恥を晒しているだけだ。この法案で真に変わるのは、何よりも金融庁そのものだ。グローバリズムに迎合した小泉・竹中時代の負の遺産である金融検査マニュアルも変わる。
 銀行が国際的信用を得る必要があるのはもちろんだが、日本は独立国家だ。日本には日本のやり方があり、日本の需要がある。なんでもかんでも国際基準に合わせればいいというものではない。国内需要に特化して外国から資金調達をする必要のない銀行もあるのだ。国際決済銀行(BIS)規制にしても、自己資本比率は国際業務を行う場合は8%だ、国内業務に特化しても4%を切ったらその時点でダメだ、などというような硬直化したマニュアル運営とはおさらばだ。
 日本の銀行が日本の産業を育成するという、当たり前の銀行業を実現する。こういう当たり前の政策が実行できなかった小泉・竹中政治のほうがよっぽどおかしかったのだ。
 今回の法案は、これで終わりではない。その先に、返済猶予を受けた中小零細企業に仕事が回り、利益を出していけるような社会構造を目指さねばならない。経団連にもそういう取り組みをお願いしているところだ。


―― マスコミは当初、亀井大臣が暴走している、閣内でも慎重論がある、官房長官が牽制した、などと報じた。

亀井 官房長官は牽制などしなかった。マスコミが勝手に書いただけだ。本当に日本のマスコミというものはどうしようもない。彼らは中小零細企業の立場に立って報道を行っていない。新聞にしろテレビにしろ、大企業の広告収入に頼っているから、大企業の立場からしか報道しない。「貸し渋り、貸し剥がしで苦しんでいるのは企業の5%ぐらいだ、多く見積もっても2〜30%だ。その程度の割合の企業のために銀行経営を犠牲にする必要はない」などという暴論もあったが、これはとんでもない話だ。政治というのは5%だろうと1%だろうと、苦しんでいる人を切り捨ててはならない。苦しみから人を救うのが政治だ。
 私の地元でもそうだが、今、地方の中小零細企業では給料を半分カット、中には給料返上で頑張っている社長たちが沢山いる。それでも貸し剥がしに苦しめられて、追い詰められ、従業員を救うために命を絶って、生命保険で借金を返済しようとしている人もいる。
 その一方で大企業は何をやっているか。下請け孫請けを見殺しにして、労働者は派遣に切り替え、自分たちは高額な給料を貰っているのだ。人間を人間として扱っていない。人間を道具扱いして、労働賃金を圧縮して、それで戦後最大の利益を上げたなどと喜んでいる。とんでもない話だ。
 そんな大企業がスポンサーのマスコミがまともな報道もできないのはあたりまえのことだ。本当に最近の論説というのは程度が低い。作り話を書いて東京でぬくぬくと高禄を食んで恥ずかしくないのか。

―― 亀井大臣の地元でも、大臣と懇意だった中小企業の社長が自殺された。

亀井 私に悲痛な遺書を書いて、3人自殺してしまった。昨年の暮れだが、社長が自殺したら、副社長が後を追ってまた自殺してしまった。私は、社長の葬儀に行って、遺族の方と一緒に肩を抱き合って、お互いに泣いたのだけれども、それから3日後に、副社長がまた自殺してしまったのだ。社長が死んでしまったから、自分が今度は社長にさせられてしまう、そうなったら、債務から何から全部自分が被っていかなければいけないと思いつめて自殺してしまったのだ。私の地元でそういうことが起きた。同じことが日本のあちこちで起きている。
かつてはうまくいっていたのが、うまくいかなくなってしまっている。地方の信用金庫や信用組合の融資担当や理事長などというのは、みんな温かい心でやってきたのだ。それがこの10年でやれなくなってしまった。これが小泉・竹中政治の帰結だ。不良債権の回収という強烈なプレッシャーがかかり、そしてRCC(整理回収機構)にどんどん放り込まれていくという中で、まだまだやっていける企業まで潰れていった。そういう現実が、日本中にずっと起きてしまった。
今の雇用は、大変な状況になっている。このまま放っておくと、年末に大変な状況が起きる。だから、この法案が必要なのだ。これによって中小・零細企業の金繰りを助けるというだけじゃなくて、雇用が助かる。

―― 「実際には貸し渋りの苦情件数は減っている」とか「法案を裏付ける客観的データを金融庁は把握しているのか」といった批判が朝日、読売、産経、毎日といった大新聞から寄せられている。

亀井 市場原理至上主義の尻尾がまだ残っているのだな。客観的データなんて言うが、数字というのはそのままで現実を反映している、と考えるのがもう間違えている。大事なのは、把捉された数字の裏にどういう現実があるかに対する洞察力だ。洞察力がない人間は政治家をやってはならない。数字の裏には一人一人の生活がある。人間を数字で捉えるというのは、まさに私が批判する人間の道具化の第一歩だ。
朝日新聞が私の法案に対して「これをやったら1兆円ばかり焦げつくかもしれない」などといい加減なことを書いているが、これでよく記者が務まるものだ。今でも七つの銀行に税金を資本注入して助けている。銀行には12兆円用意するのは良くて、中小企業に対しては「万一の場合、借り手が返せなくなった場合は1兆円ぐらい焦げつくかもしれない、税金で穴埋めしなければいけない、けしからん」みたいなことを書いている。
批判したければどんどん私を批判すればいい。しかし、毎日幸せに生きている人がいる一方では、草深い中で明日がないような状況になっている人が、ずっと今、生まれている。そういうことに思いをいたさなくて良いのか。
実は私は、マスコミが思っているほどバカではないのだ。

―― 亀井大臣は記者会見を記者クラブとは別に、クラブに所属していない雑誌・フリー記者にも解放された。

亀井 財研記者クラブに、「私も時間が限られているから一緒にやってくれ」と言ったのだが、彼らも頭が古いね、どうしてもダメだと言うのだ。だから記者クラブでの時間は短くなるよ、その後の公開記者会見ではコーヒーも出すよ、と伝えた。政権交代して日本の政治も大きく変わる。マスコミも変わっていかなければならない。


(引用ここまで)

月刊 日本 2009年 11月号 [雑誌]月刊 日本 2009年 11月号 [雑誌]
(2009/10/22)
不明

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命短し愛国者

転職したため、慣れない仕事に毎日心身ともにヘトヘトです。
というわけで、ブログの更新もなかなかできません。

通勤のお供にと副島先生の最新刊を購入しました。
ドル亡き後の世界ドル亡き後の世界
(2009/10/30)
副島 隆彦

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米国の覇権が終わってゆくさまと中国頼みのこれからについて書かれていますが、前著等でも書かれている先月亡くなった愛国者中川昭一氏への謀略への怒りも綴られています。

(引用開始)

p202

 中川氏は昨年9月に財務・金融大臣に就任してから、アメリカに対して正論を吐き続けた。「日本はもうこれ以上、米国債を買い増ししたくない。アメリカは身勝手だ。アメリカはニューヨークで起きた金融危機の責任を自覚すべきだ」と言った。この1年間に数回、緊急で開かれたG7(7ヵ国財務相・中央銀行総裁会議)の席でも、日本を代表して堂々とアメリカを批判した。中川昭一は立派な愛国者であった。

 この中川大臣の態度に徐々に怒り出したアメリカは、中川氏の弱点というべき“アルコール依存症”で彼を日本財務大臣の座から引きずり下ろすことを謀った。

 現世界銀行総裁のロバート・ゼーリックが「もう我慢ならない。中川昭一を失脚させろ」と、自分の手下の日本財務官僚たちに命令を下した。中川大臣は左ページの写真にあるとおり、“酩酊会見”の前日(2月13日)に、「日本政府は1000億ドル(9兆円)をIMFに拠出する」として、IMFのドミニク・ストロスカーン専務理事と調印式を行っている。

 これにアメリカは怒ったのである。すでに自分たちアメリカの金だと思っている、日本の外貨準備高1兆ドル(100兆円)のうち1割(1000億ドル=9兆円)を、チェコやハンガリーを緊急で助ける資金として日本が分け与えてしまったからである。IMFのストロスカーンは「今どき、こんな寛大な国は日本しかいない」と泣くようにして喜んだ。世銀総裁であるロバート・ゼーリックも、表面上は日本のこの決断に「歓迎の意」を表した。しかし腹の底は怒りで煮えくり返っていた。“ボブ”・ゼーリックは、“皇帝”デイヴィッド・ロックフェラーの直臣の一人である。

 2月14日のローマG7会議の後、午後の記者会見が始まる前の昼食で、中川昭一氏のワイングラスに薬物(おそらくハルシオンという睡眠薬)が入れられた。ここに、日本財務省国際局長の玉木林太郎(56歳)という官僚と、この玉木林太郎と「特別に親しい関係にある」越前谷知子記者(現職の読売新聞経済部記者・35歳)が同席していた。他に2人、日本テレビとブルームバーグの女性記者がいた。

 そして「この時、中川大臣にクスリを盛ったのは玉木と越前谷だ」というニュース記事がインターネットなどでさかんに流れた。越前谷記者はこの情報がネット上に出ると姿を隠して、顔写真とともに読売新聞の紙面から一旦、消えた。これだけの公的職業にありながら、その後、今に至るまで彼女からの弁明は一切ない。そして読売新聞社からの反論も一切ない。お前たちは犯罪者だ。犯罪者の集団だ。なぜこの者たちを、警察は検察庁は逮捕しないのか。警察や検察官までも含めてすべてグルであり、腐り果てた人間のくずたちだからか。

 玉木林太郎は、あのローマでの事件のあと今年の7月14日に財務官(財務省の事務方の副大臣。英語ではバイス・ミニスター)に就任(出世)した。玉木財務官は中川昭一とは東京の麻布高校でも東大法学部でも同窓生である。自分が上司として仕えなければならない大臣を刺して失脚させておいての出世である。それからもう一人、あの“酩酊(もうろう)会見”の席で中川大臣の右隣に座っていた篠原尚之(この会見の時に財務官)は、この11月からIMFの副専務理事になることが決まった。

 篠原尚之は中川大臣が呂律の回らない口で記者会見を続けている最中も、助け舟さえ出そうとせずに、ただじっと黙って知らん顔をしていた。“上司の失態”を間近で見ながらただ傍観していた。そしてその上司が無念の死を遂げた今、自分だけがぬけぬけと、IMF副専務理事という新たな職にありついた。


(引用ここまで)

中川大臣とストロスカーン専務

中川大臣失脚後、我が国は毎月1兆8000億円の米国債購入を再開、われわれの血税が年21兆円も紙屑必至の米国債につぎ込まれているそうですよ。中川さんはそれを止めていた。だから米国の手先の財務省やマスゴミに嵌められ、叩かれ、失意のうちに亡くなってしまいました。国益のために体を張って抵抗した愛国者をまた一人失ってしまった。

関連エントリー
やっぱり中川先生はアメの餌食に

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頑固者バンザイ

asahi.com亀井氏「モラトリアムは言葉の遊び」 法案成立に強気 (一部引用開始)

 亀井氏とのインタビューの要旨は次の通り。

 ――郵政株売却凍結、貸し渋り・貸しはがし対策両法案の臨時国会での見通しは。

 「国会延長しようが何しようが必ず通す。絶対します。しないわけにはいかない」

――大臣就任後、金融問題に特に力を入れています。

 「小泉・竹中路線で日本の金融システムが本来の役割を果たしていない。弱肉強食で一部の人の利益になるような金融行政を抜本的に変える。両方(郵政、金融)とも(国民新党の)一丁目一番地だ」

 ――「モラトリアム」発言が波紋を広げました。

 「モラトリアムってみんなが攻撃したから、最近わざと言っている。モラトリアムは返済猶予で、条件変更だ。言葉の遊びだ。広辞林をひけ」

 ――市場が反応して金融株が下落しましたが。

 「投資家がそう思うような銀行なら、資格はない。オレは今まで政治家として発言したことを取り消したことは一度もない。(一連の発言は)全然取り消す必要はない」

 ――国民新党の展望をどう描きますか。

 「政策実現のために党を作った。郵政見直し、モラトリアム。間違いなかった。その先に断崖(だんがい)絶壁が待っているか、天国が待っているかは分からない。その結果、国民から支持されずに国民新党が消えていくならしょうがない」

 ――民主党の小沢一郎幹事長との今後の関係は?

 「分からない。私の政治理念、政策に対して一緒に手を握れる政治家なら手を握る。今は握っている。先のことは自分一人で政治はできないので、色んな人と手を握っていければいい」(聞き手・関根慎一)


(引用ここまで)

亀井先生は昔から一貫してますよ。全く変わっていない。郵政選挙の後、とある講演会で小泉・竹中路線を批判し、わが国の行く末を懸念する話をしたら、お馬鹿な聴衆たちがけしからんと大騒ぎしたこともありました。あれから4年、日本は亀井先生たちが懸念していた通りの惨状となり、小泉たちに騙されたことにやっと気づいた人もいるでしょう。上の記事からも、亀井先生の頑なさが伝わってきますが、こういう頑固者、いいですね。亀ちゃん、かっこいい!

ブレブレ民主と違って今の内閣で気を吐いているのが、亀ちゃんとみずほさんのふたりですが、ふたりとも弱小政党を率いる党首。亀ちゃんは、ブレーンだった植草先生を冤罪から守れず、亀井派を潰され、永岡さんを失い、自民を追われた。それでも主義・主張は一切変えないで、小さな国民新党を与党にした。そして今度は旧亀井派で仲間だった中川昭一さんまで失った。みずほさんの方も時代遅れと言われようが叩かれようが主義・主張はブレず、弱小社民を守り、ここまで来た。ふたりとも肝の据わり方、腹のくくり方が違いますよ。

混沌とした今のような時代、こういう頑固さが必要ですが、国民新党がなかなか支持を拡大できず、小泉インチキ改革の後継者で官僚叩いて悦に入っているだけの胡散臭いみんなの党の方が支持される現状には、ガッカリです。ほんと馬鹿ばっかですな(怒)
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頑張れ静香ちゃん

asahi.com とまらぬ亀井節 「日本郵政、全経営陣を刷新する」 (引用開始)

 亀井静香郵政改革相は3日のテレビ番組で、日本郵政の経営体制について「今の経営陣は我々の考えの反対に乗っかっているから、全部これを刷新していく考えだ」と述べ、西川善文社長だけでなく、全役員の交代が必要との認識を示した。

 経営陣の一新で、小泉政権による民営化路線の転換を図るのが狙い。日本郵政の取締役会は、西川氏と高木祥吉副社長の社内取締役2人と、西岡喬・三菱重工業相談役や牛尾治朗・ウシオ電機会長、奥田碩・トヨタ自動車相談役ら7人の社外取締役で構成。亀井氏は解任など強硬策でなく、自発的な辞任を促す構えだ。

 亀井氏は記者団に放送後、鳩山政権における見直しで、日本郵政の経営の「根底が変わる」と指摘したうえで「自分たちの経営理念と全然違う形になっているのに、どうやって部下を指揮監督するのか」と述べた。さらに、グループ傘下の郵便、郵便局、貯金、保険の4事業会社の民間出身経営陣についても「そこらも含めて我々の郵政事業の理念、目的と違う」として交代の必要性に言及した。ただ、全経営陣を交代すれば、実務に悪影響を及ぼすのは必至で、後任探しも大がかりなものとなる。どこまで実現するかは不透明だ。


(引用ここまで)

ブレブレの鳩首相と違って、ぶれないモラトリアム亀井先生。綿貫先生や久興先生でなく、静香さんが残ったことの意味、反小泉・竹中の象徴であり、小泉がどうしても潰したかった人間が、小泉・竹中の悪行・売国の象徴である郵政民営化を見直そうとしている現実。これは亀井先生に与えられた天命でしょう。

取締役会のメンバー、他に奥谷や丹羽など自公売国路線を支えつづけ、恩恵も沢山受けた方々ですね。日本国民の命や財産を食い物にしているこうした連中が一掃されるだけでも政権交代の意味があります。
役員一覧‐日本郵政

あの史上最低の郵政売国選挙から4年、法案の中身をきちんと理解し、国益を損ねかねない内容に気づき反対し、自民党を追われいまだに浪人中の方々が沢山います。この方たち一人残らず再度国政に戻って来ていただきたいと思ってます。

asahi.com「私の発言で株価下がるような銀行は…」勢いづく亀井節 (引用開始)

亀井静香金融相は27日、テレビ朝日の番組で、自身の提案した借金返済猶予策の検討が銀行株の売りを誘っていると指摘されたことについて、「私が言ったから株が下がるほど脆弱(ぜいじゃく)な銀行は、銀行業を営んでいる資格がない」と述べた。金融相は銀行への幅広い監督権限を持っており、あいまいな基準で銀行の「資格」を論じる発言が適切かどうか、議論を呼びそうだ。

 亀井氏は、中小企業や住宅ローン利用者の銀行への返済を3年程度猶予することを提案。この日の番組では、中小企業の一部については元本だけでなく金利の返済猶予も検討すると述べた。

 銀行株の値下がりについては、番組終了後に記者団に「(返済猶予で)信用を失うほど投資家や国民から信頼されていないのなら、まず金融機関が自ら反省しないといけない」と強調した。

 また、亀井氏は閣僚の一部や民主党内から猶予策への異論が出ていることについて、連立3党で合意済みの政策と反論。鳩山由紀夫首相の理念に沿った政策だとして、「総理は私を更迭できっこない」と強気の姿勢を崩さなかった。


(引用ここまで)

マスゴミが必死で静香ちゃんを叩いているのが滑稽で仕方がありません。マスゴミは大切な金づるの広告主さまのための報道しかしません。腐ってますな。株価が下がって困るのは誰ですか?今や日本企業の株は外資に買い取られ、名前は日本企業でも実際は「外資系企業」となっているんですよ。そう株価が下がって一番困るのは外資様なんです。銀行や大企業は公益性や影響の大きさを理由に私たちの血税という公的資金によって延命させられますが、中小企業や個人には「自己責任」という言葉を押し付け放置です。モラトリアム亀井先生はそこを何とかしようと言っているわけです。亀井先生の真の狙いはどこにあるのか、今後の展開に注目ですね。
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Author:shioyama
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